株式会社アイプランナーは、2026年10月15日、AI × コトバ開発によって企業ごとの業務に合う仕組みをつくる、中小企業向けCRM・SFA導入支援サービス 「vtplus」 の提供を開始しました。
vtplusは、オープンソース版のVtigerCRMを基盤に、100個以上の業務支援アプリとAIを活用した「コトバ開発」を組み合わせたサービスです。
営業・顧客対応・受発注・社内業務など、会社の中に分散している情報と仕事を一つにつなぎ、導入時の設計から日々の運用、継続的な改善まで支援します。
専門的なシステム用語やプログラミングの知識は必要ありません。「こんな画面がほしい」「この作業を自動化したい」といった普段の言葉を起点に、現場で使える仕組みへ育てていきます。
VtigerCRMに、業務支援アプリとAIの力を。
なぜ、vtplusを始めたのか
CRMは、導入しただけで業務に定着するものではありません。
顧客情報を登録する仕組みがあっても、実際の営業方法や問い合わせ対応、受注後の引き継ぎに合っていなければ、現場で使われなくなってしまいます。
アイプランナーは、15年以上にわたりVtigerCRMの導入・運用を支援する中で、特に次のような課題を多く見てきました。
情報が分かれている
顧客情報、案件、見積、問い合わせ、受注後の業務がExcelや個別システムに分かれ、必要な情報を探すことに時間がかかっている。
システムが実際の業務に合わない
一般的なCRMの標準機能だけでは、自社独自の営業方法、見積後のフォロー、部門間の引き継ぎなどを十分に管理できない。
導入後の改善を続けられない
現場から改善要望が出ても、相談先や開発体制がなく、使いにくい状態のまま運用が続いている。
vtplusは、こうした課題に対し、CRMを完成品として提供するのではなく、現場の業務に合わせて使いながら育てていく仕組みとして提供するために生まれました。
vtplusとは
vtplusは、次の3つを組み合わせた中小企業向けのCRM・SFA導入支援サービスです。
1.OSS版VtigerCRM
顧客、担当者、見込客、案件、見積、受注、問い合わせなどを同じ基盤で管理します。
オープンソース版を利用するため、CRM本体にはユーザー単位のライセンス料がありません。 利用者が増えるたびにライセンス費用が増える仕組みではなく、営業部門からサポート部門、管理部門へと活用範囲を広げやすいことが特徴です。
2.100個以上の業務支援アプリ
VtigerCRMの標準機能に加え、アイプランナーが開発した100個以上の業務支援アプリを用意しています。
例えば、次のような業務を支援できます。
- 案件を見やすく整理するカンバン表示
- 営業ステージごとの実施事項や進捗管理
- 見積提出後のフォロー漏れ防止
- 休眠顧客の掘り起こし
- 問い合わせ対応履歴の共有
- FAQや回答候補の活用
- 受注後の社内引き継ぎ
- 社内依頼や承認業務の管理
最初からすべてを導入する必要はありません。現在困っている業務から始め、必要に応じて同じ基盤の上へ機能を追加できます。
3.AI × コトバ開発
vtplusでは、AIを日々の業務で利用するだけでなく、業務支援アプリの開発にも活用します。私たちは、この新しい開発方法を 「コトバ開発」 と呼んでいます。
現場の担当者が、
見積を提出した後、連絡できていない案件を一覧で確認したい
問い合わせ履歴を確認して、回答案を作成したい
受注後に必要な作業を担当者へ自動で割り当てたい
といった要望を普段の言葉で伝え、ChatGPTとの対話を通じて画面や機能へ落とし込んでいきます。
実際の画面を見て、触って、気づいたことを再び言葉で伝える。標準機能や既存の業務支援アプリを活かしながら、自社の業務に合う形へ調整していきます。
AIが実装を支援し、アイプランナーが設計、動作、権限、既存データへの影響を確認します。AIのスピードと、15年以上にわたるVtigerCRM支援の経験を組み合わせることが、vtplusのコトバ開発です。
営業も、顧客対応も、社内業務も
vtplusは、製造業、機械商社、ITサービス、BtoBサービスなど、顧客や案件を軸に仕事が進む企業を主な対象としています。
営業・顧客管理
顧客情報と商談の動きを一元化し、次に行うべきことや、見積提出後のフォロー状況を確認できるようにします。
問い合わせ・保守業務
問い合わせ内容、対応履歴、FAQ、契約情報をまとめ、担当者が変わっても継続して顧客を支えられる環境を整えます。
部門連携・社内業務
受注後の引き継ぎ、社内依頼、承認、作業の進捗を共有し、依頼を受けてから完了するまでの流れを管理します。
新しいサービスに、15年以上の支援経験を
vtplusは新しいサービスですが、その基盤となるVtigerCRMの導入・運用支援は、アイプランナーが15年以上取り組んできた事業です。
これまで、製造業の受発注管理、複数の営業プロセスを持つ企業のSFA、顧客サポートセンター、契約管理、既存CRMからの移行など、さまざまな業務でVtigerCRMを活用してきました。
vtplusでは、これまでの経験を活かし、次の支援を一つの窓口で提供します。
- 現在の業務と課題の整理
- CRMの利用方法と運用ルールの設計
- クラウド環境の構築と初期設定
- Excelや既存システムからのデータ移行
- 利用開始時の操作説明
- 稼働後の相談対応
- 業務の変化に合わせた継続改善
CRMを導入することではなく、現場で使い続けられる状態をつくることを大切にしています。
サービス開始記念・導入支援キャンペーン
vtplusのサービス開始にあたり、最初の導入企業とともに活用事例をつくるため、契約締結順・先着20社の導入支援キャンペーンを実施しています。
標準初期導入支援費を通常料金の50%で提供します。
- 社員10名以下:通常100万円 → 50万円
- 社員11~50名:通常200万円 → 100万円
- 社員51名以上:通常300万円 → 150万円
価格は税別です。月額サービス、インフラ費用、追加作業などは割引対象外です。また、匿名での導入事例紹介へのご協力など、適用条件があります。
自社なら、何から始められるか
まだ具体的な要件が決まっていなくても問題ありません。
現在利用しているExcelやシステム、困っている業務、これから実現したいことを伺い、どの業務から始めると効果的かを一緒に整理します。
- まずはサービスの全体像を知りたい
- 実際の画面を操作してみたい
- 現在のCRMから移行できるか相談したい
- 自社独自の業務を管理できるか確認したい
- 費用や導入期間の目安を知りたい
このような段階から、お気軽にご相談ください。
顧客も、仕事も、ひとつに。自社に合うCRMへ。